ヴァイオリンを始めて一年
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今年の4月で およそ一年のCさん。
Cさんは、楽器習得のコツをご存知(ヴァイオリンの他にも木管楽器をかなりのレベルで演奏なさいます)なこともあり、着々と上達なさっています。
前回のレッスンから「ザイツ作曲 コンチェルト第二番 第一楽章」を始めました。今回のレッスンでは中間部分に出てくる 4和音と3和音の重音の弾き方を中心にしました。
基礎練習もシッカリとしています。
「セヴシックOp.1-1」は1番から4番までの後半に進んでいます。
「HAUCHARD 3rd Position」は6番を弾いています。
「この指使いは、ずっと書いてあるんですか?」と、Cさんの質問。
「次のページからなくなります。」と私が答えると、
「良かったです。書いてあると、いつまでも覚えられないなと思ったものですから。」
Cさんは、いかに確実に習得するかをよく考えていらっしゃいます。
そんなCさんが、今回のレッスンでちょっと面白い情報を下さいました♪
「私が最近買って読み始めた、赤川次郎の最新作に、先生の名前と同じ演奏家(残念ながらヴァイオリニストではなくピアニスト)が出て来たんです。ビックリしちゃいました。」
赤川次郎は、私自身も中学生から高校生の頃よく読みました(^^♪
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