クリスマスコンサートに向けて 8

公開日: : 未分類

今月で8ヶ月目のCさん。

Cさんは、ヴァイオリンを始めた時から、とても丁寧に練習なさっています。

「立ち方」「ヴァイオリンの構え方」「弓の持ち方」などはもちろん、左指の押さえ方なども、いつも「きちんと出来ているか」チェックしていらっしゃいます。

その成果で、ヴァイオリンの上達も順調です。今年の「クリスマスコンサート」では、「Senaille作曲 アリア」を演奏する予定です。

img_4456

Cさんは、曲のすみずみまできれいな音で弾いていらっしゃいました。

今回のレッスンでは、速いスピードのボーイングで音に方向性をプラスする(つける)のにポイントをおいて進めました。

右手の腕を「硬めないで、柔らかい脱力した状態で」弓を動かすとスピードがでます。(少しでも力がはいっていると、弓がバタついてしまいます)

Cさんのヴァイオリンの音は、(おとなしめのきれいな音から)間もなくハリのある豊かなものになってきました。

その他「セヴシックOp-1」と「HAUCHARD」も着々と進んで基礎力をつけていらっしゃいます。

関連記事

ヴァイオリン譜の奏法

楽譜に出てくる奏法の名称…覚えておくと便利です。 staccato スタッカート 音

記事を読む

ヴァイオリンのダイナミック 2

新しい曲を見る時「いきなり音を出さずに耳の中で鳴らしてみてから」「全体をみてから」音を出すのが良いと

記事を読む

スプリング・コンサートに向けて 2

来週に迫った 当教室の「スプリング・コンサート」   今週のレッスンで、生徒さん皆

記事を読む

講師もレッスンを

今朝は、私自身が(音大の先生の)レッスンを受けてきました。 レッスンを受けた曲目は「メンデルス

記事を読む

ヴァイオリンミニコンサートを開く

私は音大卒業後、恩師を訪ねた時「あなたはコンクールを受けるよりも、リサイタルを10回は開きなさい。」

記事を読む

ヴァイオリンでアンサンブル♪

ヴァイオリンは、ヴァイオリン同士でも、ピアノなどの他の楽器ともアンサンブルを楽しめる楽器です。

記事を読む

ヴァイオリンレッスン再開♫

プライベートが忙しくなって、数ヶ月ほどお休みなさっていたMさん。 昨日久しぶりにメールで、今日

記事を読む

今どきの「クラシック音楽ガイド」

(ヴァイオリンの)曲、新しく取り組む曲を始める時に、その作曲家の手法がわかっていると、曲の理解が速く

記事を読む

2019年コンサートの準備

昨日は、実家で妹と来年の発表会のプログラムの打ち合わせをしてきました(2019年6月1日(土)に埼玉

記事を読む

ヴァイオリンの二重奏

ヴァイオリンの二重奏曲は(ピアノに比べ)あまり多くありません。 その中でも「バッハの二

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑