クリスマスコンサートに向けて 8

公開日: : 未分類

今月で8ヶ月目のCさん。

Cさんは、ヴァイオリンを始めた時から、とても丁寧に練習なさっています。

「立ち方」「ヴァイオリンの構え方」「弓の持ち方」などはもちろん、左指の押さえ方なども、いつも「きちんと出来ているか」チェックしていらっしゃいます。

その成果で、ヴァイオリンの上達も順調です。今年の「クリスマスコンサート」では、「Senaille作曲 アリア」を演奏する予定です。

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Cさんは、曲のすみずみまできれいな音で弾いていらっしゃいました。

今回のレッスンでは、速いスピードのボーイングで音に方向性をプラスする(つける)のにポイントをおいて進めました。

右手の腕を「硬めないで、柔らかい脱力した状態で」弓を動かすとスピードがでます。(少しでも力がはいっていると、弓がバタついてしまいます)

Cさんのヴァイオリンの音は、(おとなしめのきれいな音から)間もなくハリのある豊かなものになってきました。

その他「セヴシックOp-1」と「HAUCHARD」も着々と進んで基礎力をつけていらっしゃいます。

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