スキマ(隙間)時間にヴァイオリン練習
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お忙しい毎日をお過ごしの大人の方、学生さん(就学前のお子様も)には時間の有効活用が必須です。
ちょっとした空いた時間、その「スキマ時間」を活用できるヴァイオリン練習は、なんといっても「基礎練習」。「基礎練習」を兼ね備えた小曲も良いです。音の出ない「弓の体操」もオススメです。
ヴァイオリンを用意なさった方(レッスンを受講スタートなさった方はさらに)練習しないともったいないです(・.・;)
「計画をたてる」「スキマ時間の活用」「目標設定と振り返り」などしっかりと行っていきましょう。自分で目標や計画を立てる経験は勉強や仕事をする時にも(共通する)役立つ力です。自分でヴァイオリン練習計画を立てる、一定時間は必ず練習するといった習慣は、少しずつ身につけていったほうが良いです。
ヴァイオリンの場合は、最初のレッスンにする「ヴァイオリンの構え方」「弓の持ち方」「左指の押さえ方」などをなるべく「良いとされている基本の形」で習得すると、後の進み具合がスムーズになりやすいので、頑張るにかぎります♫
ある程度、中級くらいのヴァイオリンをお弾きになる方は、「セヴシック シリーズ」を「スキマ時間」に是非なさってみてください。コンチェルトなどの練習効果も違いますし、曲の仕上がりが断然レベルアップすると思います。
これからオーケストラに入りたいとお考えの方は「座る席が変わる!」スキマ時間のヴァイオリン練習、実行してみて下さいませ。
Rちゃんは「スキマ時間」の使い方の上手な中学生です。小学校5年生の時は、ヴァイオリンレッスンの希望が「夜9時から」でした。電車で通っている塾帰りにいらしていました。
「スキマ時間」の利用で、頭の切り替えがスパッとできるようになったり、やれる事が増えたりしたら、ちょっとおトクですね(^^)
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