コンサートへ行ってきました♫

公開日: : 未分類

今日は久しぶりに(知り合いに誘われて)コンサートへ出かけました。

ロジャー・ターナーはドラマーです。今回は昨年2月のコンサートと同じメンバー:ヴァイオリニストの喜多直毅さん、コントラバスの斎藤徹さん と共演でした。

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楽譜の無い、即興演奏。ヴァイオリンも「普通の音色」はほとんどありません。ハーモニックスや左手のピチカートはまだ普通。

右手のピチカートは駒より顔の方をはじく。

左指を押さえるところを弓で弾き、左手は反対側からハイポジションを押さえる(つまり通常と逆の位置)。

ヴァイオリンを左手で空中に浮かせて持ち、弓で弦を弾いたり、裏板をこすったり。

弓をビュンビュン縦に振る(折れそうなくらい!)

特に印象的だった事は、昨年のコンサートより、ボーイングヴァリエーションが豊富になって、それも感性がすみずみ行き渡っているように思えて、楽しめました。

コントラバスの方も素晴らしい演奏。ステージにコントラバスを寝かせて弦の間に何か挟んだり、鈴の音がするリングも使っていました。スクロールは動物。

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ロジャーの楽器(道具?)もたくさんあり、ドンドン使って様々な音…風景が浮かんでくるような音楽の流れでした。

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一緒に行った母と妹と「3回目で、ずいぶん聴き慣れたわね♪」

 

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