ヴァイオリンのスピッカート&スタッカート

公開日: : ヴァイオリンの小話

「スピッカートが出来るようになったんです!」

と嬉しそうな笑顔のSさん。

スタッカート(staccato )とは、音を短く切って演奏することで、それは、弦楽器に限らず、ピアノなど他の楽器でも声楽でも同じようにします。音符の上か下に付いている点が(スタッカートの)記号です。弦楽器の場合、その「スタッカート」を表現(実現)するために、跳ね弓: スピッカート(spiccato )を使います。「スピッカート」とは、弾むような運弓法のことです。ボーイングの上手下手はスピッカートの技術で決まると言ってもよいほど難しく、奥も深いです。ただ弓を弾ませるだけではなく「弓の弾みを働かせるように」弓を絶妙にコントロールしなくてはならないのです。

 

Sさんは、ヴァイオリンのスピッカートの基本のコツをつかんで、上手に弓をコントロールしながら弾いています♫

関連記事

ヴァイオリンの弓使い

「今回の曲では、なるべく弓の幅を多く使うのが目標です。」 と、Mさん。 私達は

記事を読む

バッハのヴァイオリン 2

二十世紀の後半までは、バッハの楽譜でも有名なヴァイオリニストや教師が校訂(スラーや強弱を独自の解釈

記事を読む

ヴァイオリンの練習 29

「ヴァイオリンの練習は、平日夜の9時頃にしています。 週末はまとめて練習を頑張っています。」 と、

記事を読む

サイレントヴァイオリン

お家での練習はサイレントヴァイオリンを使用しているAさん。 先週末は、そのサイレントヴァイオ

記事を読む

ヴァイオリンの防音

お家でのヴァイオリン練習は、なるべく防音をすることにしているYさん。 Yさんの消音方

記事を読む

ヴィヴァルディのヴァイオリンコンチェルト

ヴァイオリンを始めて続けていると、ポジションチェンジを習います。ポジションチェンジのある曲の始めに

記事を読む

世田谷区立小学校で

今年上用賀アートホールの「サマーコンサート」で演奏した「プロコフィエフ作曲 ピーターとオオカミ」を、

記事を読む

ヴァイオリンの教則本

当教室でも取り組んでいる生徒さんが少なくない「カイザー」「マザス」「クロイツェル」などの教則本。こ

記事を読む

ヴァイオリンのヴィブラートの種類

ヴァイオリンのヴィブラートは、大まかに2種類あります。「腕からのヴィブラート」と「手首からのヴィブ

記事を読む

ヴァイオリンのスラー

「スラー」は「2つ以上の高さの違う音を、弓を返さずに繋げて弾く」奏法です。 スラーの中に何音も入っ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  • banner banner banner banner
PAGE TOP ↑