ヴァイオリンのスピッカート&スタッカート
公開日:
:
ヴァイオリンの小話
「スピッカートが出来るようになったんです!」
と嬉しそうな笑顔のSさん。
スタッカート(staccato )とは、音を短く切って演奏することで、それは、弦楽器に限らず、ピアノなど他の楽器でも声楽でも同じようにします。音符の上か下に付いている点が(スタッカートの)記号です。弦楽器の場合、その「スタッカート」を表現(実現)するために、跳ね弓: スピッカート(spiccato )を使います。「スピッカート」とは、弾むような運弓法のことです。ボーイングの上手下手はスピッカートの技術で決まると言ってもよいほど難しく、奥も深いです。ただ弓を弾ませるだけではなく「弓の弾みを働かせるように」弓を絶妙にコントロールしなくてはならないのです。
Sさんは、ヴァイオリンのスピッカートの基本のコツをつかんで、上手に弓をコントロールしながら弾いています♫
関連記事
-
-
バッハ「ガボット」は
「もうずいぶん前区立の中学校の音楽授業で、このバッハ:ガボットを弾いたことがあるんです。 でも、ヴ
-
-
ヴァイオリンの弓が弾むのは
「弾いている途中で弓がはずんでしまうのは何故なんですか?」 と言う生徒さん、珍しくありません
-
-
ヴァイオリンのトリル
トリルは、もとの音(主要音)とその全音か半音上の音(補助音)をすばやく交互に鳴らす奏法の事です。装飾
-
-
ヴァイオリン教本の新版
昨年末に、音楽之友社「新しいヴァイオリン教本」の新版が出ました。 今日は銀座の楽器店で1〜4巻まで
-
-
新しい「ヴァイオリンケース」に
「先日、楽器店で行われていた『ヴァイオリンケース フェア』で、店員さんにいろいろなお話を聞いている
-
-
ヴァイオリンの基礎練習 2
ヴァイオリンの練習の中でも「筋肉の動き」を見るために、全身が映る鏡を使います。 ビデオを使うのも良
-
-
ヴァイオリンの「フラジオレット」
ヴァイオリンの「フラジオレット」は「ハーモニクス」ともいいますが、倍音奏法のことです。このフラジオレ
-
-
「ヴァイオリン」の名称は
「ヴァイオリン音楽」が最初に発展したのはイタリアです。 イタリア語でこの楽器のことを「ヴィオ
- PREV
- ホールでサマーコンサート 9
- NEXT
- ホールでサマーコンサート 10












