マイペースでヴァイオリンレッスン
公開日:
:
未分類
もう3年くらい前から、一人でレッスンを受けて、お家でも自分で練習をしているMちゃん。(Mちゃんのお母様もヴァイオリンをなさっていますが、とてもお忙しいので)いつの間にかMちゃんは「ヴァイオリンを自分のペースで習得していく」リズムを身につけました。
ちょっと前までは、お家にお母様がいらっしゃるご家庭も少なくありませんでしたが、今はほとんどのお母様がお仕事をお持ちです。そうなると、どうしても「自分で練習」「一人でレッスンに通う」ことが増えてきます。
確かにお母様がご一緒の方の方が、進み具合は早めかもしれません。
でも長い目でみると、自分で工夫しながら楽器習得をする醍醐味(面白さ)を知ったのなら、それは大きな宝物になるような気がします。
今日もMちゃんは
「セヴシック Op.-1 」
「HAUCHARD」の 3ポジションと 2ポジション
「小野アンナ 音階教本
「新しいバイオリン教本 第4巻」 の曲
を少しずつ、きちんとやりました。
Mちゃんは、ちょっとでも分からないところがあると必ず
「わかりません」
と言って、納得するまで確認してから次にいきます。
さらにエライなと思うのは、難しくてまだ出来ていないと思うテクニックのものがあると
「もう一週間これをやります。」
と自分で決めるところです。
今日のレッスンで「ウィニアフスキー作曲 オベルタス」の続きをやりました。
重音の後の左手でするピチカートもずいぶん上手にやっていらっしゃいます。スピードのいるポジション移動付きのフラジオレットも出来るようになりました。
出来た瞬間はとっても嬉しそう!☺
関連記事
-
-
クラッシックコンサートへ行く時は
今日の「中高生新聞」に「クラッシックコンサートを楽しむためのマナー」という記事がありました。
-
-
ヴァイオリンを弾く時の左手小指
ヴァイオリンを弾く時、左手の指はあまり強くは押さえません。弦の上に指を立てるように(末関節は
-
-
ヴァイオリンのあご当て
今月、実に8回目のレッスンのCさん。とても熱心にヴァイオリンに取り組んでいらっしゃいます。 今
-
-
旅行中もヴァイオリン♪
少し長めの家族旅行に行っていらしたMちゃんとMさん。 ヴァイオリンも持って行き、ちゃんと練習し
-
-
ヴァイオリン(楽器)のこと 1
今朝、どこかのヴァイオリン教室で「無料プレゼント」してもらえるのと同じ、Carlo Giodano
-
-
「サマーコンサート」を終えて 7
今年の「サマーコンサート」では「リーディング作曲 コンチェルト 35番 第一楽章」を演奏した J
-
-
サマーコンサート出演後 6
「ファーマー作曲 ホーム・スイート・ホーム」を軽快なテンポで演奏したSさん。聴衆の方々にも好評でした
-
-
ヴァイオリンの上達を目指すなら
先日の体験レッスンの方は「とにかくヴァイオリン奏法の基礎をミッチリやって貰いたいです。」と強調してい
- PREV
- 親子でヴァイオリン
- NEXT
- 講師のカルテット演奏