「ご自身のヴァイオリン製作」その後 2
公開日:
:
ヴァイオリンの小話
いよいよ「ニス塗り」の段階。
まずは「下塗り」。
下塗りの材料は「キトサン」を使うそうです。
この「キトサン」はセミやコオロギの羽などが原料だそうです。
ほぼ無色で、ほんの少し黄色みがかっています。
3回塗ると音が良くなる…倍音の出が良くなるようです。
ニスは黄色wpべーに
茶色か赤、オレンジ色を選んで塗るそうです。
Oさんは「まだ何色にするか迷っています。」
「本場イタリアではオレンジが人気ですが、
日本ではあまり人気というほどではないようです。」
関連記事
-
-
ヴァイオリンのチューナーに 2
「いつもではありませんが、携帯電話にチューナーアプリを入れて、クリップに付けて使っています。」
-
-
ヴァイオリンのトリル
トリルは、もとの音(主要音)とその全音か半音上の音(補助音)をすばやく交互に鳴らす奏法の事です。装飾
-
-
メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルト
ヴァイオリンコンチェルトで人気の高い「メンデルスゾーン作曲 ヴァイオリンコンチェルト」。 こ
-
-
ヴァイオリニストの系譜 3
ドイツでは、ルイ・シュポーア(1784〜1859)が重要な役割をしています。シュポーアの門下には、フ
-
-
「ヴァイオリン」の名称起源
ヴァイオリンの音楽が最初に発展したのはイタリアで、イタリア語ではこの楽器を「violino(ヴィオ
-
-
ヴァイオリン音階練習
音階練習をすると、着実に上手になります。 ただ漫然と練習すると効果を期待出来なくなってしまい
-
-
ヴァイオリンの練習 29
「ヴァイオリンの練習は、平日夜の9時頃にしています。 週末はまとめて練習を頑張っています。」 と、
-
-
ヴァイオリンの重音チャレンジ
ヴァイオリンは弾く人が自分で音程を作る楽器です。このテクニックを習得出来るかどうかが、ヴァイオリン上
-
-
アウトドア・ヴァイオリン練習♫
この週末はお天気に恵まれて、気持ちが良かったですね! こんな日はヴァイオリンを持ってお出かけ…でも
- PREV
- 「サマーコンサート」を終えて 16
- NEXT
- 「2025 クリスマスコンサート」1