自由スタイルのヴァイオリン・レッスン
公開日:
:
未分類
昨日はIさんのレッスン日。Iさんのヴァイオリン歴が1年ちょっとですが、そのレッスンスタイルは「フリー!」。とても自由自在にいろいろな曲をどんどん弾いていきます。
*開放弦の練習を「ゼーリング」で2曲
*ヴァイオリン・デュオ教本「バイオリン パートナー」から「山の音楽家」他2曲
*「HAUCHARD」3ポジションの1~10
*「スズキメソード教本」より 「ロングロングアゴー」「ブラームス作曲 ワルツ」「ヘンデル作曲 ブーレ」
様々なものを次から次へと弾きながら、ボーイングテクニック(今回のレッスンポイントは『肩の脱力と腕の高さ調整』)や、左手のテクニック(ポイントは、左指は押さえて置きながら弾く)などを習得できるようチェックして頂き、進めていきます。
当教室へは、ヴァイオリンを習いにいらしているIさんですが、実はピアノもかなりお弾きになります。
先月レッスンにいらした時に、ヴァイオリンの楽譜に『メンデルスゾーン:ピアノ・トリオ第1番』の楽譜が挟んであり、
「このメンデルスゾーンのピアノ・トリオを弾いてみたいんです。ヴァイオリンでもですが、まずはピアノで。」
とおっしゃっていました。
関連記事
-
-
ヴァイオリン譜の奏法
楽譜に出てくる奏法の名称…覚えておくと便利です。 staccato スタッカート 音
-
-
ヴァイオリンの音をもっときれいに
ヴァイオリンの音はいいな、好きだなと思って、ヴァイオリンという楽器を見たり触れた
-
-
ヴァイオリンを人生の楽しみのひとつに
幼い頃から、ほとんど休むことなくヴァイオリンレッスンを受け続けていらっしゃるKさん。 この前の
-
-
モーツァルトのヴァイオリン奏法
今日は銀座の楽器店に、楽譜の他に取り寄せてもらった「レオポルド・モーツァルト著 バイオリン奏法」を買
-
-
ヴァイオリンの調弦の工夫
パリ音楽院の先生も「音程を良くするために一番大事なのは調弦をきちんとすることです。」とおっしゃってい
-
-
ヴァイオリンの「ボーイング」を考える
「ボーイング」とは、奏者が意思を持って動かす右手の動き、つまり、運弓動作のことです。 ボーイングの
-
-
レッスン室の窓磨きしました♪
梅雨が始まったばかりですが、 今日はとても気持ちの良いお天気だったので、窓磨きをしました(^-
-
-
サマーコンサート出演後 6
「ファーマー作曲 ホーム・スイート・ホーム」を軽快なテンポで演奏したSさん。聴衆の方々にも好評でした
- PREV
- オーケストラにヴァイオリンで参加
- NEXT
- ヴァイオリンの音をもっときれいに