ヴァイオリンオンラインレッスン 2
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オンラインレッスン
「本当はレッスンにお伺いしたいのですが、家族が心配しているのでオンラインレッスンでお願いします。」
と、Kさん。
前回のレッスン時にKさんにお伝えしていた「オンラインレッスン時のポイント」。
1 : i-Phoneを、ヴァイオリンを弾いている自分の左手右手が画面に映る位置にセットします。(はみ出る場合は、i-Phoneから一歩遠ざかってみてください)
2 : レッスンが始まる前に調弦を済ませておきます。
3 : 使う楽譜、鉛筆、消しゴムも用意しておくとスムーズです。
オンラインレッスンは一時間のレッスン時間をフルに使えるのが魅力です。
Kさんは今回のレッスンで「カイザー 36のエチュード 9番」を速めのテンポで弾くのが課題でした。丁寧によく練習していらっしゃいました!
曲は「ザイツ作曲 コンチェルト第2番 第2&3楽章」でした。
第2楽章はビブラートの練習をメインに、「フルビブラート」で弾きました。開放弦はオクターブ上の音にビブラートをかける方法で、とにかく「ビブラートをかけ続ける」ようにします。
Kさんのビブラートをかける手の動作は、ほぼ良好ですので「とにかくビブラートを使う」のが習得の早道です。
また、Kさんは先日のレッスン時
「ステイホーム週間で、私はヴァイオリンを弾くのが楽しみなので、少し高級ですが人気のヴァイオリン弦に張り替えることにしました。」
とエヴァ・ピラッツィーに張り替え、Kさんのヴァイオリンはワンランクアップの良い音色に変わり、練習もより楽しくなったそうです。
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