ヴァイオリンの基礎力アップの意味
公開日:
:
未分類
ヴァイオリンの基礎力アップさせるために毎日練習することが大切なものには「音階」の他に「音をつくる」「シフト」「音程」「ヴィブラート」があります。
「音程の練習」…..セヴシックOp.1-1など….で手の形を整えられれば、次の練習では音程についての練習が少なくなり、時間の節約になります。音程の練習に15分費やせば、曲の練習でかかるはずの2時間を半減することができます。
「シフトの練習」….セヴシックOp.8など….には、すべてのパターンが含まれていますので、1回10分くらいの練習をするだけでも、その後の全ての演奏がより確実になったと感じられるかと思います。ヴァイオリン奏者の中には、音程や音色のためだけに一日の練習を費やしてしまう人もいますが、そのような練習方法では演奏全体のレベルを上達させるまでに、とても長い時間がかかってしまいます。
Cさんは、今取り組んでいる「クライスラー作曲プレリュードとアレグロ」を、より確実なテクニックで演奏するため、基礎練習(セヴシックなど)で強化しています♪
関連記事
-
-
明日は「サマーコンサート」
いよいよ明日は「サマーコンサート」です。 当教室のコンサートは、勉強会スタイルです。 コ
-
-
スプリングコンサートに向けて 4
「クリスマスコンサート」に続き、今回の「スプリングコンサート」でもポピュラーミュージック「Song
-
-
ヴァイオリンをYou Tubeで聴く
昨日はYou Tubeでブルッフのヴァイオリンコンチェルトを聴きました。いろいろな方の演奏が映像つき
-
-
ヴァイオリンの中級以上の曲リスト 2
併用練習曲「クロイツェル:42の練習曲」「フィオリオ:36の練習曲」「ローデ:24の練習曲」くらい
-
-
ランチタイム・ヴァイオリンコンサート
つい先ほど、生徒さんMちゃんのお父様のお母様から「先日の品川プリンスでの演奏、とても好評でした。」と
-
-
オーケストラの中のヴァイオリン
昨夜のオーケストラはブルックナー交響曲第8番の第2,4楽章でした。 ヴァイオリンを一人で弾いて
-
-
クリスマスコンサートに向けて 1
「私がクリスマスコンサートに出るんですか?」と目をまるくしていらしたSさんも、今回のレッスンでは「妹
-
-
ヴァイオリンのヴィブラート
ヴァイオリンのヴィブラートは、2種類あります。 「腕からかける:アーム式」ヴィブラートと、「手
-
-
サイレントヴァイオリン愛用
「夜7時から8時まで練習出来る日は、本物のヴァイオリンで練習することにしています。でもそういう日は、
- PREV
- 明けましておめでとうございます
- NEXT
- ヴァイオリン教室の窓から












